過去の情報
「満洲国」文学研究会 第26回定例研究会
植民地期青島の記憶を辿る
〜東北とのつながりを視野に〜
■日時:2018年12月22日(土)14:00〜17:30
■会場:東京外国語大学 本郷サテライトキャンパス
■報告:
・「記憶メディアとしての都市」青島:都市構造の変化と「文化的記憶」の諸相
―ドイツ・日本による「租借」・占領と中国
三宅晶子(千葉大学教員)
・「断続的」植民地期の青島と東北 〜1920年代のひと、言語、メディア言語の往来〜
橋本雄一(東京外国語大学教員)
・質疑応答と談話
*終了後に懇親会を予定しています。
*詳細はこちらをご覧ください。
「東アジアの植民主義と文学研究会」第5回研究大会
日程
2018年9月19日 国内外来賓到着・受付
歓迎会
20日〜21日 10:00〜18:00 研究大会・国際シンポジウム・講演会
22日 歴史文化施設見学・現地セミナー
23日 解散・見送り
会場
沖縄船員会館(那覇市前島3-25-50)
主な議題
コロニアル、ポストコロニアル理論と東アジア経験 / 植民地都市と文化の越境 / 文学、文化の記憶と想像 / 調査、旅行、移動とディスクール / 異文化接触、メディアと言語の体制 / テキストの越境、翻訳行為、検閲など
主催者
日本学術振興会科学研究費助成事業(基盤研究(C)/課題名:日本語創作を通してみた東アジア3国文学の関連様相/代表者:波田野節子)、(基盤研究(C)/課題名:「満洲国」の文芸政策とメディア統制機関に関する実証的研究/代表者:大久保明男)、琉球大学、共同主催
事務局 大久保明男 ohkubo@tmu.ac.jp / 代珂 daika@tmu.ac.jp
以下のサイトで随時情報更新しています。↓
http://hatano.world.coocan.jp/kaken3/index.html#5kai
「東アジア植民主義と文学研究会」第3回年度大会
及び「台湾/満洲/朝鮮の植民主義と文化交渉」国際シンポジウム
The
Third Annual Conference of “East-Asia Colonialism and Literature Association”
& The colonialism and cultural interaction among Taiwan, Manchuria and
Korea
日程:2017年9月16日 国内外来賓受付
歓迎会 / 17日〜18日
10:00〜18:00 国際シンポジウム / 19日 歴史文化施設見学・現地セミナー(東京都内か近郊)
/ 20日 散会・見送り
会場:首都大学東京国際交流会館会議室(東京都八王子市南大沢1―1)
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/map.html
主な議題:コロニアル、ポストコロニアル理論と東アジア経験 / 植民地都市と文化の越境 / 文学、文化の記憶と想像 / 調査、旅行、移動とディスクール / 異文化接触、メディアと言語の体制 / テキストの越境、翻訳行為、検閲など。
参加申込:会場及び会議資料を準備するため、参加ご希望の方は、5月30日までに、附録の申込書にご記入のうえ、メールで事務局までお送りください。招聘ゲスト以外の海外からの参加者は、飛行機代などの交通費・宿泊費を各自ご負担いただきます。
主催者:日本学術振興会科学研究費助成事業(基盤研究(C)/課題名:日本語創作を通してみた東アジア3国文学の関連様相/代表者:波田野節子)及び(基盤研究(C)/課題名:「満洲国」の文芸政策とメディア統制機関に関する実証的研究/代表者:大久保明男)共同主催
事務局:(大久保明男 ohkubo@tmu.ac.jp / 代珂 daika@tmu.ac.jp )
詳細はこちらをご覧ください → 開催案内(日本語版) 會議通知(漢語版)
公開研究会
第8回「アジア・太平洋の日本語と日本語教育を考える会」
旧満洲国の言語と文化
8th Symposium on Japanese Language in the Asia-Pacific Region:
Language and
Culture in Manchuria
とき 2017年7月22日(土) 13:00〜17:20
ところ 首都大学南大沢キャンパス国際交流会中会議室
詳細はこちらへ
植民地文化学会 フォーラム
内なる植民地 三たび
2016年7月9日(土) 13時30分〜18時 |
江東区東大島文化センター第1研修室 |
*詳細はこちらをご覧ください。
植民地文化学会 講演会
シャマン・ラポガン(台湾・作家)
「わが文学と海洋」
2016年7月10日(日) 13時15分〜18時 |
江東区東大島文化センター第1・2会議室 |
植民地文化学会 研究発表
@ 趙 夢雲(東大阪大学教員) 「新聞記事から見る『蔵本事件』」
コメンテーター 岡田英樹(中国文学研究者)
A ケ麗霞(立命館大学大学院) 「『満洲国』におけるノスタルジア―横田文子の創作」
コメンテーター 岸 陽子(中国文学研究者)
2016年7月10日(日) 15時20分〜17時 |
江東区東大島文化センター第1・2会議室 |
*詳細はこちらをご覧ください。
国际学术研讨会
东亚殖民主义与文学
The International
Conference
on East Asian
Colonialism and Literature
主办:华东师范大学中国语言文学系
《探索与争鸣》杂志社
Sponsors:Department of Chinese Language and Literature,
EastChina Normal University
Exploration and Free ViewsMagazine,
Inc
2015年12月26号(六)December 26, 2015 (Saturday) |
2015年12月27号(日)December 27, 2015 (Sunday) |
*詳細はこちらをご覧ください。
华东师范大学 百场校级学术讲座
讲座题目:
伪满洲国日本文人笔下的“满洲”与“满人”
主讲人:大久保明男 日本•首都大学(原:东京都立大学) 人文科学研究院
时
间: 2015-12-25 10:00
地 址: 中文系三楼特藏室
*詳細はこちらをご覧ください。
「満洲国」文学研究会 第25回定例研究会 特別企画
【国際シンポジウム】
「満洲国」文学研究の現状と展開
本研究会は、中国における「淪陥区文学」(日本占領地域の文学)研究の代表的な学者、張泉先生と劉暁麗先生をお迎えして、下記のようにシンポジウムを開催いたします。
ご関心ある方はどうぞお越しください。来聴歓迎、会費無料、通訳あり。
■日時:2014年11月3日(月)13:00〜18:00
■会場:東京外国語大学 本郷サテライトキャンパス
*途中参加・退出は可能です。
*終了後に懇親会を予定しています。
*詳細はこちらをご覧ください。
西原和海先生ゼミのご案内
「満洲国文学」の基礎文献である、大内隆雄の著書を精読する内容です。
ご関心ある方はご連絡下さい。
詳細は以下をご覧ください。
http://www.kyouikujouhou.eas.tmu.ac.jp/syllabus/2014/1/2/2014_11_O871.html
http://www.kyouikujouhou.eas.tmu.ac.jp/syllabus/2014/1/2/2014_11_O875.html
植民地文化学会 フォーラム 「内なる植民地」
日時: 2014年7月5日(土) 13時半から
場所: 早稲田大学8号館B102室
問題提起: 又吉盛清(沖縄大学)、高橋哲哉(東京大学)、朴裕河(韓国・世宗大学)、ほか
植民地文化学会 定例研究発表会
日時: 2014年7月6日(日) 9:00 〜 17:00
会場: 江東区東大島文化センター
「満洲国」文学研究会 第24回定例研究会 特別企画
■日時:2013年12月3日(火)15:00〜18:00
■会場:東京外国語大学 本郷サテライトキャンパス
金在湧先生講演会
金先生は2004年からアジア各国の研究者を韓国に招き、「植民地主義と文学」をテーマとする国際研究セミナーを連続9回主催して来られました。来年度の第10回をもって一区切りとするにあたり、これまでの成果と今後の展望についてお話しくださる予定です。ご関心ある方はぜひご参加下さい。
注記:
*途中参加・途中退出は可能です。
*終了後に懇親会を予定しています。
*詳細はこちらをご覧ください。
「満洲国」文学研究会 第23回定例研究会
■日時:2013年2月28日(木)13:00〜17:00
■会場:東京外国語大学 本郷サテライトキャンパス
■報告:
・"citizenship"とは何か: 蕭紅と与謝野晶子の作品を読んで……… 垣原智子(アメリカ・カリフォルニア大学・サンディエゴ校博士課程、首都大学東京客員研究員)
満州での体験を「住民」として書いた蕭紅の、そして「観光客」として書いた与謝野晶子の作品について考え、彼女達の間での民族、社会階層、そして「故郷」に関する概念の違いを探る。二人の作家のアイデンティティは、自分とは異なる「他者」と自分を比べるからこそ自覚され、成り立つと言える。
・古丁の「附逆」作品再検討 ……………………………………… 岡田英樹(立命館大学名誉教授)
「満洲国」末期に書かれた古丁の4作品、「新生」、「西南雑感」、「下郷」(「農村へ」)、「山海外経」は、いずれも露骨に「満洲国」を賛美し、国策への協力を謳歌した作品として、中国では「附逆」作品とのレッテルが貼られてきた。しかし、その外衣の裏に隠された、古丁のしたたかな反骨精神を読み解くことは可能ではないかと考える。わたしなりの「ヨミ」を示して、みなさまのご批判をいただきたい。
注記:
*途中参加・途中退出は可能です。
*終了後に懇親会を予定しています。
*詳細はこちらをご覧ください。
台湾清華大学台湾文学研究所・首都大学東京(東京都立大学)中国文学研究室共催学術研究会
このたび、下記のとおり、台湾清華大学の方をお迎えして共同で国際学術研究会を開催することになりました。
「周辺からの啓示:中国現代文学研究の越境と多様な視点」を会議テーマに、主に台湾および旧満洲の文学研究領域から、また、文学周辺の演劇、映画、大衆雑誌などのメディア研究分野から、計八名の研究発表を予定しております。
ご関心ある方はどうぞお越しください。
また、ご身辺のご関心ある方にもお伝えいただければ幸いです。
申込み不要、会費無料です。
■日時:2013年2月4日(月)10:30〜17:30
終了後に懇親会を予定しています
■会場:首都大学東京 南大沢校舎 5号館134教室
京王相模原線南大沢駅下車徒歩5 分(教室までは正門の案内板をご覧下さい)
注記:
*途中参加・途中退出は可能です。
*会議はほぼ中国語でおこないますが、適所日本語通訳を入れる場合もあります。
*詳細はプログラムおよび発表概要をご覧ください。
首都大学東京(東京都立大学)中国文学研究室主催学術講演会
わたしの「満洲体験」と中国文学研究
講師:岸陽子(中国文学研究者、早稲田大学名誉教授)
■日時:2012 年11 月17 日(土)14:30〜17:30
講演会終了後に南大沢駅前で懇親会を予定しています
■会場:首都大学東京 南大沢校舎 5 号館131 教室
京王相模原線南大沢駅下車徒歩5 分 (教室までは正門の案内板をご覧下さい)
詳細はこちらをご覧ください
植民地文化学会主催 シンポジウム「日中戦争の勃発と東アジア」
日時: 7月7日(土) 13時半から18時まで
場所: 早稲田大学14号館 403号室
報告者 纐纈厚(山口大学教員)………… 「日本は誰に敗北したのか 絡み合う《敗北》と《降伏》のあいだ」
歩平(中国社会科学院近代史研究所前所長)………… 「日中間の歴史認識の溝について」
尹健次(神奈川大学教員)………… 「植民地主義と歴史認識の錯綜 日本と朝鮮、そして在日朝鮮人」
陳翠蓮(台湾・国立政治大学教員)………… 「誰の戦争か 植民地台湾の知識人の戦争認識」
コメンテーター 内海愛子(社会学者) 楊海英(静岡大学教員)
座 長 岸陽子(中国文学研究者)
詳細はこちらをご覧ください
植民地文化学会主催 研究発表会 記念講演会
日時: 7月8日(日) 9:00 〜 17:00
会場: 江東区東大島文化センター 第1・2会議室
●研究発表 第一部 9:30 〜 11:30
・日中戦争太平洋戦争期澳門の日本軍特務活動
発表者:和仁廉夫(ジャーナリスト) コメンテーター:南雲智
・国民政府による日本軍兵士向けの新聞『改造日報』の誕生と終焉
発表者:趙夢雲(東大阪大学) コメンテーター:田所竹彦
●記念講演 13:30 〜 15:30
黄春明(台湾・作家) わが文学を語る 『さよなら再見』から『戦士に乾杯!』へ
聞き手:西田勝 コメンテーター:三木直大(広島大学教員)
後援 交流協会
●研究発表 第二部 15:30 〜 16:30
・井伏鱒二『昭南日記』からみる南方徴用作家像
発表者:阮文雅(台湾・東呉大学日本語文学系) コメンテーター:神谷忠孝
詳細はこちらをご覧ください
「満洲国」文学研究会 第22回定例研究会
【日時】2012年4月28日(土)午後1時半から
【会場】東京外国語大学 本郷サテライト校舎4階セミナー室 東京都文京区本郷2-14-10
【研究報告】
★ 村上春樹における「満洲」記憶――『1Q84』を中心に・・・・・・馮英華(千葉大学 大学院博士課程)
概要:村上作品において文化的記憶が構築されるプロセスを、とくに『1Q84』にある「満洲」文脈を通して考察する。具体的には、作品中の「父」の「満洲」体験に始まり「父子」間にわたる記憶の継承の様態を、実際の体験者の証言なども引用しつつ、観察する。
★ 「関東州」と「満洲国」におけるラジオ体操――『満洲日日新聞』からの一考察・・・・・・代珂(首都大学東京 大学院博士課程)
概要:「関東州」や「満洲国」に設けられたラジオ放送局。放送網の形成において注目されたのがラジオ体操だった。『満洲日日新聞』に掲載されたラジオ体操に関する記事(政策や聴衆の声など)を分析し、ラジオ体操の発端・発展・変容および果たした役割について考える。
詳細はこちらをご覧ください
「満洲国」文学研究会 第21回定例研究会
12月17日(土)午後1時から 日本女子大学 目白キャンパス 「百年館高層棟」 301会議室
研究報告
・「大連歴史地図」制作プランについて ―上海から大連へ ………………………木之内 誠
・植民地都市大連の記憶地図 ―「たうんまっぷ大連」をめぐって― ……………佐藤 量
・蕭軍・蕭紅と大連 ……………………………………………………………………
平石 淑子
・「関東州」の文化施設概覧 ……………………………………………………………大久保 明男
・メディアと建物 −「関東州」大連市庁舎完成をめぐる傅立魚の評論− …………
橋本 雄一
詳細はこちらをご覧ください
「満洲国」文学研究会 第20回定例研究会
5月15日(日)午後1時から 東京渋谷、八雲クラブ <渋谷区宇田川町12-3 ニュー渋谷コーポラス1001号室(10階)>
研究発表:
1.満洲映画協会設立以後の映画配給統制と映画館 ――「新京」を中心として・・・・・・・・・鈴木大樹(すずき・ひろき 首都大学東京大学院博士課程)
2.昭和十年代の芥川賞と「外地」・・・・・・・・・郭炯徳(カク・ヒョンドク 早稲田大学大学院文学研究科博士課程)
詳細はこちらをご覧ください
首都大学東京(東京都立大学)中国文学研究室主催学術講演会
「わたしが見た<満洲映画協会>の終焉と<東北電影>の創設
講師:岸富美子氏
日時:2011年5月28日(土) 13:30〜17:00
会場:東京都立大学・南大沢校舎5号館131教室(京王相模原線南大沢駅下車徒歩5分・教室までは正門の案内板をご覧下さい)
詳細はこちらをご覧ください *この講演会は3月19日に開催予定でしたが、震災の影響により一旦中止となり、このたび再開催することになりました。
【急告】
ご案内申し上げました下記の講演会ですが、今般大震災の諸影響により中止させていただきます。
停電による交通機関への影響や会場運営上の障碍が避けられない見込みで、また、卒業式を含め大学関連の諸行事が相次ぎ中止となるなかで、講演会の中止もやむをえないと判断いたしました。
直前のお知らせによりたいへんご迷惑をおかけいたします。お詫び申し上げますとともに、どうぞご周知、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、今後、環境が整えた際に再度の開催を予定しております。またご案内いたします。
東京都立大学(首都大学東京)中国文学研究室主催学術講演会
「わたしが見た<満洲映画協会>の終焉と<東北電影>の創設
講師:岸富美子氏
日時:2011年3月19日(土) 13:30〜17:00
会場:東京都立大学・南大沢校舎 5号館131教室(京王相模原線南大沢駅下車徒歩5分・教室までは正門の案内板をご覧下さい)
詳細はこちらをご覧ください
シンポジウム 「2010年、いま戦後引揚げを問う −帝国崩壊と戦後東アジア社会」
9月18日午後1時より 九州大学(箱崎キャンパス) 詳細はこちらをご覧ください
国際シンポジウム 「龍瑛宗及同時代東亜作家」
9月24日-25日 台湾・清華大学 詳細はポスター、プログラムをご覧ください
「満洲国」文学研究会 第19回定例研究会
10月3日(日)午後1時から 東京渋谷、八雲クラブ <渋谷区宇田川町12-3 ニュー渋谷コーポラス1001号室(10階)>
研究発表: 「満洲国」における報徳思想普及の試みと現実・・・・・・見城悌治(けんじょう・ていじ) 詳細はこちらをご覧ください
シンポジウム
<満洲研究のフロンティアをもとめて−『「満洲」の成立』を手がかりとして>
安冨歩・深尾葉子編『「満洲」の成立』(名古屋大学出版会)が昨年刊行されました。この領域に関しては、これまでも様々な画期をなす研究がありましたが、本書はひときわ大きな波紋を投げかけたと思います。そこで、そのような思いを同じくするものたちが集まり、「満洲研究のフロンティアをもとめて−『「満洲」の成立』を手がかりとして」という本書の合評会的なシンポジウムを企画しました。
本書は何を達成し、ここからどのような展開が可能かという問題意識でもって、各領域をリードする中堅の研究者の発題をもとに、本書、ひいては満洲研究に関する議論の場をもちたいと考えています。時間をかけてじっくりと討論しますので、刺激的な議論となることが期待されています。
学期末のお忙しい時期とは思いますが、皆様ふるってご参加ください。
・ 日時 7月31日(土)午後1時〜5時
・ 会場 大阪大学 中ノ島センター10 佐治敬三メモリアルホール
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
<プログラム>
1.問題提起(午後1時〜午後3時)
松重充浩(日本大学) 『満洲の成立』と新たな近現代中国東北地域政治史研究の課題
劉建輝(日文研) 清王朝以後、満州国以前――東北の大地で何が起こったのか
松本俊郎(岡山大学) 中国東北近代史研究の分析射程
西澤泰彦(名古屋大学) 近代空間を考える
井上徹(大阪市立大学) 華南から考える
2.総合討論(午後3時15分〜午後5時)
フロアーからの質問・コメント
執筆者からのレスポンス
<問い合わせ先>
フォーラム
植民地主義と女性
2010年7月10日 ― 11日
東京都江東区東大島文化センター
●第1部シンポジウム「植民地主義と女性」
10日(土) 13時30分〜17時30分 第1研修室(3F)
問題提起者
津島佑子(作 家)「《台湾》を書く」
朴 裕河(韓国・世宗大学教員)「植民性とジェンダー」
南雲 智(桜美林大学教員)「《満洲作家》梅娘の場合」
洪 郁如(一橋大学教員)「《コロニアル・フェミニズム》は可能か」
コメンテーター
岡田孝子(現代女性文化研究所代表) 西 成彦(立命館大学教員)
座 長 岸 陽子(中国文学研究者)
資料代 500 円
●第2部 講演 会
11日(日)13時30分〜14時45分 第1研修室(3F)
呂元明(中国・東北師範大学退休教員)「《満洲国》研究の半世紀」
■研究発表会
11日(日)9時30分〜11時10分 第1研修室(3F)
寺下浩徳「李北鳴が描く《日本》表象の変遷をめぐって」 /大村益夫
金京媛「抵抗/従属する女−池河蓮を軸に」 /波田野節子
■研究発表会
11日(日)15時〜15時50分 第1研修室(3F)
郭 ?「《満洲国》統治技術に関する研究
― 総力戦体制と社会事業政策」 /田島俊雄
主催 植民地文化学会(代表 西田 勝) Tel.047-381-4595
「満洲国」文学研究会 第18回定例会
【特別企画】岡田英樹先生ご退職記念講演 & シンポジウム
日時 2010年3月13日(土)13時 〜 (懇親会18時〜)
会場 明治学院大学白金キャンパス 2号館2201教室 http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/
会費 200円(資料代)
プログラム
13:00 〜 開場
13:20 〜 開会
13:30 〜 第一部 岡田英樹先生ご退職記念講演 「満洲国」の文学研究30年−−これまで、そしてこれから
14:45 〜 第二部 シンポジウム
中国東北淪陥区・「満洲国」の文学をめぐる研究のいま
日本の研究情況……………………田中益三(植民地文化探究誌『朱夏』、せらび書房代表)
東北作家群の研究情況……………平石淑子(大正大学)
韓国の研究情況……………………徐榮?(ソ・ヨンイン。大邱大学校非常勤講師)
中国の研究情況……………………橋本雄一(千葉大学)
台湾および他の地域の研究情況…大久保明男(東京都立大学)
16:10 〜 総合討論
17:10 〜 閉会
18:00 〜 懇親会
懇親会費:5000円見込。学生半額
懇親会場:「蔵の桜」http://r.gnavi.co.jp/g087413/
(東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 1F。TEL03-6718-2911)
予約者名:大久保。 アクセス:JR品川駅東口(港南口)徒歩3分/京浜急行線品川駅徒歩4分
【参加申込・お問い合わせ】
大久保明男 首都大学東京・都立大学 TEL:
042-677-2146 E-mail: ohkubo@center.tmu.ac.jp
首都大学東京(東京都立大学)中国文学研究室主催学術講演会
「遙かなる絆 父の半生をたどる旅を終えて」
城戸久枝氏(ノンフィクションライター)
講演者プロフィール:1976年愛媛県生まれ。徳島大学総合科学部卒業。1997年から2年間、国費留学生として吉林大学に留学。出版社勤務を経て、2005年よりフリーランスのライターに。初の著書『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』(情報センター出版局、2007年)にて、第39回大宅壮一ノンフィクション賞、第30回講談社ノンフィクション賞、第7回黒田清JCJ新人賞を受賞。2009年4〜5月、本書を原作とするNHK土曜ドラマ『遥かなる絆』が放送された。
■日時:2010年2月6日(土)13:30〜17:00
講演会終了後にパネルディスカッションと質疑応答を予定しています
■会場:首都大学東京 南大沢キャンパス1号館210教室
京王相模原線南大沢駅下車徒歩5分 正門から入り右の建物です
http://www.tmu.ac.jp/access.html
http://www.tmu..ac.jp/university/campus_guide.html
入場自由、会費無料
■お問い合わせ:首都大中文研究室042-677-2145
ohkubo@center.tmu.ac.jp (世話人:大久保明男)